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Mar 14, 2006

不良弁護士

このニュースを知って唖然とした。

山口の母子殺害、弁護士欠席で口頭弁論開けず…最高裁(読売新聞3月14日)

死刑判決が濃厚な裁判で、弁護士が「日本弁護士連合会が開催する裁判員制度の模擬裁判のリハーサルで、丸一日拘束される」との理由で、この日の法廷を欠席したという。
最高裁裁判よりも、日弁連の模擬裁判リハーサルのほうが大事だということか。
が、これは建前らしい。
テレビ朝日・ニュースステーション3月14日の報道によれば、担当裁判長が5月で交代ということらしい。引き伸ばせば、裁判長がかわり、裁判が長期化でき、また、判決がかわることが期待できるのだ。

なぜ、そこまで必死なのかといえば、この安田弁護士、熱心な死刑反対論者であるという。
おまけに、どうも札付きだ。
著書、「生きる」という権利―麻原彰晃主任弁護人の手記によれば「山谷暴動。新宿駅西口バス放火事件。山梨幼児誘拐殺人事件。名古屋女子大生誘拐殺人事件。宮代町母子殺害事件。北海道連続婦女暴行殺人事件。滝田修、鎌田俊彦、泉水博、丸岡修、坂口弘ら新左翼活動家、オウム真理教教祖・麻原彰晃の弁護人を務めているのだという。

安田弁護士は平成10年に強制執行妨害罪(住専の資産を隠し強制執行妨害を指南の疑い)で逮捕されているが、これは麻原の主任弁護士を下ろさせるためだと言われている。実際、東京地裁では無罪判決が出ているので、これは警察から目のカタキにされているのということではあるが、彼の問題ではなさそうだ。
そして、この著書の中では、当時は違法ではなかったとしながら「私は警察庁のコンピュータ・サイトからNシステムに入り込み、オウム真理教の車とその後ろを追尾する警察車輌の写真を探し出すことを思いついた」という。唖然とする。

人権派とか損得抜きで動くとかいわれているそうだが、実のところ彼は自分の主義主張のために弁護士活動をしているだけとしか思えない。そりゃ、「自分の主義主張のため」であれば、経済的・社会的な損得抜きでも動くだろう。彼自身が新左翼であり、死刑反対論者であり、それを主張するために、事件を利用している、そういう構図にしか見えない。

もし、それが誤解だというのであれば、前日夕方のFAX一枚で出廷拒否を通知するような真似はやめるべきだ。そして、この日のために、仕事をやりくりして判決の日に上京したにも関わらず、肩透かしをくらわせられた遺族達に謝罪すべきだ。
そして、改めて真摯に弁護士活動を行なってもらいたい。

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