Apr 07, 2005
朝日新聞報道の奇妙さ
今にはじまった話ではないが、朝日新聞の報道の“突出ぶり”が目立つ。
昨日から、京都府内の宗教法人創設者が、信者の複数の少女に性的な乱暴を繰り返していたとして、逮捕された事件が報道されている(→産経新聞4月6日=SankeiWeb)。
容疑者は、報道(宗教法人HPからの引用にすぎないが)によれば、日本で生まれ、韓国の神学校に留学という形をとっており、いわゆる在日韓国人らしい。韓国籍をもっているという報道もあった。
布教は通名なのか日本名で行っていたようだが、そういう事情であるため、毎日新聞の報道を含めて、容疑者を本名である韓国名で報道している。
が、これが、朝日新聞の報道となると一味違う。
記事中には、日本名しか出てこず、韓国籍であることも触れられていない。
なぜ、事実を隠蔽するのだろうか?
この事件の場合、韓国籍=(在日)韓国人が容疑者であることは事実である。他国籍人による事件報道の際にも、全て国籍を報道しないというなら一貫性があり、納得はしないが理解のしようはあるだろう。
だが、例えば、この報道などでははっきりと国籍が明記されている。
となれば、ことさらに特定の国籍を特別扱いしているようにしか見えない。
かつて、ヒトラーのプロパンガンダを担当したゲッペルス宣伝相は「プロパガンダとは、嘘をつくことではない。真実の一部を語って、他の真実を語らないことだ」と語った。
朝日新聞の行っている報道は、まさにこの言葉にあてはまる。
そして、こうした報道をされて誰が最も得をするのかを考えれば──誰のためのプロパガンダかは一目瞭然であろう。
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