Feb 28, 2005

ニッポン放送=フジによる反撃

ライブドアによるニッポン放送買収について、ニッポン放送が対抗策を打ち出した。
フジTVに対し、4720万株の新株予約権を発行するというもので、すべてが新株になれば、現在40%超に達しているライブドアの同放送株の保有株比率を10%台半ばまで下げるとともに、ニッポン放送を完全子会社化できる。

本来、企業防衛を目的にした新株発行は認められていないのだが、ニッポン放送側は「企業価値の維持」を名目にしているため、一応、違法ではないということになっている。

ニッポン放送=フジの手法はかなり強引で、法的にグレーゾーンではある。が、今のところ違法とは判断されていない。
元々、ライブドアの株の買い付けも時間外取引ということで、脱法行為に近いと批判されている。
私は現在のところ違法ではないという理由で、ライブドアの手法を批判していない。
同様にニッポン放送=フジの手法も現在のところ違法ではないという理由で、批判しない。
どちらか一方だけの“手法”を批判するのは、ダブルスタンダードではないだろうか。

もっとも、私は、産経グループのオピニオンを高く評価しているので、ニッポン放送=フジTV側を応援はしているが。

それにしても、ニッポン放送の亀淵社長、かつては、オールナイトニッポン土曜日二代目パーソナリティ(後、月~土1部パーソナリティ)として一時代をつくった人だ。 自ら雇われ社長といっているが、まさにその通り。 かつて、カメ&アンコーで「水虫の唄」をリリースしていたお気楽(?)ぶりからすると、かわいそうにも思えてくる。

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