Feb 22, 2005
学校の安全確保
学校への乱入・殺傷事件が相次ぎ、学校での安全確保が問題になっている。
基本的にいえることは、もう“素人”の教師だけでは限界だということだ。
民間警備員の導入、交番の誘致など“プロ”の導入を行うとともに、校門の通常時施錠、塀の構築と侵入警戒システムの設置などが必要となるだろう。
それでも、「0」にはできない侵入事件を、最小限の被害で切り抜けられるように、また、対応しなくてもならない。例えば、“装備”の設置であり、教室の構造改革──非常口の設置などが考えられる。
無論、予算の問題はあるが、PTA独自に民間警備員を雇用…東京・田園調布小(読売新聞2月22日=YOMIURI ON-LINE=goo news)など、PTAが費用を負担して警備会社に委託するという動きも出ており、優先的に課題とした上で費用を学費などに転化しても多数の理解が得られるような状況になっているだろう。
こうした安全策を論じると、「学校の開放性が失われる」「制服など威圧的な人物を校内におくのは問題である」などといって指摘が“識者”からされるのが通例だ。
確かにそうしたデメリットはあろう。
だが、今、最も優先すべきは学校の安全確保だ。
これをまず早急に対応した上で、デメリットを順次減らしていくような論議をすべきである。
デメリットばかりをことさらとりあげ、何も対策を行わないというのは、全くの下策。結局は安全確保を怠っているのと同じだ。
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