Oct 12, 2004
ライブドア潰し
ライブドアに続いて、楽天がプロ野球球団新設に名乗りをあげたが、それを同じ仙台にぶつけたことで「ライブドア潰しでは?」という憶測を呼んでいる。
マーケティングを考えた場合、確かに仙台というのが“おいしい”候補ではある。
だが、ライブドアが発表済のところに、わざわざぶつけたきたというのが、確かにあやしい。
本拠地をずらしたとしても、2球団が認められると奇数になってしまうから、リーグ運営が困難になることは5球団の時と同じだ。
これでは、最初からライブドアをつぶすつもりだ、というのも頷ける見方である。
一方で、西のダイエーでは、ホークスタウン(福岡ドーム経営会社)から高木社長(ダイエー球団オーナー代行、ダイエー本社社長)が解任されるという事態が発生。セクハラ問題が主な理由とされており、オーナー代行職も辞任するに至った
事実関係はよくわからないが、この時期に急に噴出したというのがきな臭い。
同じく理由にあげられた高木氏著書のホークスタウンによる大量購入問題も、自分会社の社長が著書を出した(出している)場合には、よくある事であり、とりたてて問題になるような事とは思えず、それを理由にせざるをえない事にも引っかかるところがある。
現在、高木氏はダイエー社長として産業再生機構・銀行と対立関係にあることから、そのあたりが仕掛人のようには思える。
ただ、それに野球界(といってもオーナー連中は財界人だったりするわけだが)がのかったという事はないだろうか?
つまり、新規参入2組には「同じ仙台では困るから、両者の間で調整してくれ」といって、時間稼ぎ。
一方で、産業再生機構活用に反対する高木社長の力を弱め、ダイエーを産業再生機構入りさせる。そうなれば、球団は手放さざるをえなくなり、ロッテとの合併という話が見えてくる。
そして、(新規参入組は散々、時間をかけた末に不合格として)めでたく10球団になったところで1リーグ制導入……
ダイエー反高木社長派と楽天を使った大陰謀ということになるのだが、さすがに穿ちすぎだろうか。
だが、そんなことを考えてしまうくらいの「あやしさ」がプロ野球球団オーナーたちにはある。
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