Oct 17, 2005
小泉首相靖国参拝
政治・社会評論系のブログでは、今日明日あたり、この話題で持ちきりであろう。
で、私もご多分にもれず、とりあげるのであった。
今回の参拝は秋季例大祭にあわせたものである。
靖国神社の祭祀からいえば、“平日”である8月15日より、ずっとふさわしい。
戦後、14人66回(今回の参拝を含む)の首相による靖国参拝が行われている。
このうち、終戦直後(昭和20年8月18日)の東久邇宮首相を例外として除き、13人65回の内容をみると、8月15日に参拝したのは4人9回(三木、福田、鈴木、中曽根)。前後では小泉・平成13年8月13日、橋本・平成8年7月29日(自身の誕生日)がある。また、正月に参拝したものが中曽根2回、小泉1回ある。
そして、他の多く(12人43回)は春か秋の例大祭にあわせた参拝だ。
となると、今回の参拝は本義にたちもどったものであるという見方ができる。
橋本以来、5年ぶりに靖国参拝をした首相が小泉なら、例大祭としては20年ぶり(中曽根・昭和60年春、秋に限れば同昭和59年秋以来)の靖国参拝をしたとのも小泉ということになった。
これは意義のあることだ。
もっとも、これは結果論的な話であり、本来の公約は「8月15日」。参拝方法についても「配慮した」ものとなり、私のような参拝賛成派からすれば不満があることは否めない。
だが、主要政党の党首で、靖国参拝を表明しているのは小泉総裁しかなく、まがりなりにも実行している以上、“ベター”を選ぶのが政治と考えて、小泉を支持するより他ないのが現状だ。
より「右」の主要政党が出現すれば、選択の余地があるのだが。
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