Feb 03, 2005
菅直人の底の浅さ
1月27日の予算委員会で、民主党の菅直人前代表が小泉首相に質問を行った。
その際、菅氏は「公約どおり靖国参拝するのか、しないのか」と、五回にわたり首相を追及。首相はそのつど「適切に判断する」と答えたことに、一部に小泉首相に対する批判があがっている。
しかし、むしろ菅氏の底の浅さを批判すべきだ。
菅氏のこの質問は、つまるところ、小泉首相から「靖国を参拝する」という言質を引き出そうとしている。
そして、それを引き出せば、中国・韓国からは小泉首相への批判が(いつものように)飛び出すから、それでもって小泉首相の立場を不利にしていく。
そういう戦術だ。
靖国神社を政争の具にすることも度し難いが、さらにそれで中韓から小泉攻撃をしてもらおうなどというのは浅ましいことこの上ない。
本来、日本国の政治家であれば、靖国神社参拝に対する中韓の内政干渉を排するようにつとめるべきだ(その上で参拝するかどうかは国内問題であるが)。
しかるに、それを招きいれようとしている菅氏の政治家としての底の浅さこそが問題であり、それにうかつにひっかからない小泉首相に負けているといえよう。
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