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Dec 20, 2004

民主党・岡田代表の時代錯誤

かつて、社会党が、首脳部の中国訪問を頻繁に行い“親中国”をアピールした時期があった。
それは、親ソ路線が苦戦しはじめ、国内マスコミも親中路線(あるいは中国を利用した日本叩き)に走っていった時代であったから、社会党の支持に一定の成果があったのではないかと思う。

民主代表が東南アから帰国、小泉外交批判は不発に(読売新聞12月18日=Goo Newsという記事によれば、民主党・岡田代表は「中国通」であり、今回の東南アジア歴訪でも「中国は日本にとってチャンスだ。経済関係の拡大は中国にもアジア全体にも大きな利益がある」「中国脅威論の立場には立たない」と主張したという。 これは、記事中にもあるように、小泉政権の日米同盟重視路線への批判であり、親中路線のアピールでもある。

だが、東南アジア諸国からは、中国の軍事的脅威に、日米同盟の牽制効果を期待する声があがったようだ。
更に、日本では中国に親しみ感じる人、過去最低38% 内閣府世論調査(朝日新聞12月18日=Goo News)という有様(中国に「親しみを感じる」と答えた人は前年より10.3ポイント減の37.6%で過去最低。「親しみを感じない」と答えた人が同10.2ポイント増の58.2%となり過去最高)で、親中路線は日本人にも評価されないだろう。

岡田代表の親中路線は、実際に中国の脅威にさらされている諸国では評価されず、国内にも嫌中感情が広まっているということで、国策的にも人気取り的にも、時代錯誤とでもいうべき失策であろう。
国内では大きく報道されていないのが幸いかもしれない。

Posted at 10:18 in 政治 | WriteBacks ()
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