Jul 29, 2004
ブッシュを応援しよう
共和党・ブッシュ VS 民主党・ケリーの対決となる米大統領選挙。日本は、ブッシュが勝利するように最大限の支援をすべきである。
理由は単純である。その方が日本の国益にかなうからだ。
日本人にとっては意外なことかもしれないが、米国ではアジア政策のパートナーを中国とすべきであるという勢力が根強い。
中国は国連常任理事国であり、戦略核を保有。北朝鮮やチベットは極端にしても周辺諸国に政治・軍事的影響力をもち、華僑を通じてアジア経済にも影響力をもつ。立派な“大国”であり、この“アジアの盟主”こそ、米が手を結ぶのに最も適した相手というわけだ。
この考え方は、米ではなにも特別なものではなく、政治的には民主党がそうした政策をとりがちである。その証左として、クリントン大統領の対アジア政策があげられるだろう。彼は、明確に中国との戦略的パートナーシップを打ち出していた。
これに対して、日本こそアジアのパートナーであるとする勢力ももちろんある。戦前からの列強であり、同じ自由主義陣営にして経済大国である日本こそ米のパートナーたるべきだというわけだ。
この考え方は、日米安保を基軸としていることもあって、軍部や共和党に比較的多い。
こちらの証左としては、ロン・ヤスのレーガン大統領や、現ブッシュ大統領を見れば明らかだろう。
米にとって、どちらの政策が有利であるのかは、彼らが考えるべきことであり、ここでは問わない。
ただ、日本にとって、対中国を重視する民主党と、戦後、最良といわれる日米関係を出現させたブッシュ。どちらが日本にとって国益にかなうかは一目瞭然であろう。
だから、日本政府はできうる限り最大限、ブッシュ再選を支援すべきなのだ。
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