Apr 24, 2006
竹島測量騒動
結局、今回の騒動で得をしたのは、日本であったといえる。
韓国は国際会議への韓国名提出を断念させられ、一方で、日本は海洋調査はまだ実際に行なっていない。
つまり、日本は今回の外交戦の政治目的である、韓国の国際会議への韓国名提出の断念に成功しながら、自らのカードを温存しているのだ。
確かに、韓国が約束を守らずに国際会議に韓国地名を提出してくる可能性はある。
が、国際水路機構海底地名小委員会には日本人が入っており、また、全会一致でないと決定されないため、韓国の提案が通る可能性はほとんどないのだ。
つまり、韓国が約束を破ったとして、それが通る可能性はない。
しかし、韓国が国際信義にもとるものとして、日本はおろか国際社会における信用は失墜する。
そして、日本は堂々と調査船を派遣することができるだろう。
韓国にしてみれば、手詰まりというしかあるまい。
あとは、外交と内政、どちらに比重をおいた回答をするかくらいだ。
今回は、日本の外交の勝利といえるのではないだろうか。
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