Jan 28, 2005
頑張れ、ブッシュ
ブッシュ米大統領 来月、欧州歴訪 「対中武器禁輸」が焦点(産経新聞1月28日=goo news)という記事があった。
米国は台湾を実質的には支援しており、中共軍がこれ以上増強される事態を回避しようと考えている。
台湾に限らずとも、ヴェトナム(中越国境で幾度かの武力衝突がおきている)、チベット(弾圧中)、中ソ国境、カシミールなど中国は周囲との火種を多く抱えており、中国軍の質的強化は、極東の不安定化要因だ。
もちろん、日本にとっても大きな脅威となる。
フランスにおいて武器輸出は柱となる貿易産業の一つである。有望な市場である中共に武器輸出を早く再開したいのだろう。
この件について、イラク戦争においてフランスを「平和主義」と持ち上げた日本国内の諸勢力からは、何の反応もない。
武器輸出などという行為は非難してしかるべきだろう。
先のも述べたように、米国はなにも平和主義で対中武器禁輸を唱えているわけではない。国益のためだ。
だが、同時にフランスやドイツのイラクに対する姿勢も平和主義ではなく国益のためだ。
それを自らの主張に都合のいいところだけをとりあげて「アメリカ=悪=世界的に孤立」などとレッテルを貼って報道することはミスリードであるし、日本国民の世界情勢への理解を妨げる“虚報”といえるだろう。
ともあれ、中共軍が増強されれば、日本の国防にとっても重大な事態となる。
東シナ海の油田問題、中共原潜潜伏問題などいくらでも火種はあるのだ。
日本の安全のためには、欧州の対中武器輸出禁止を継続させるように、ブッシュを応援しなくてはならない。
頑張れ、ブッシュ!
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