May 31, 2004
コメントスパム対策
hail2u.netさんで、コメントスパム対策のエントリが。
さすがにスマートな解決方法です。私の場合は力技でしたから。
ちなみに、私はコメントスパム対策以外にも、荒らし対策として、ドメイン/IP指定のコメント拒否機能をつけてあります。
ただ、ソースが汚いので、公開はしません(笑)
May 25, 2004
コメントスパム対策
color99さんのところで、コメントスパムに関するエントリができていた。
幸い、うちではまだそうしたことはないが、備えあれば憂いなし。早速いろいろと調査してみました。
いくつか方策があるようですが、IP指定は荒らしには有効でしょうがSPAMには効果が薄い。かといって、認証方式(限定した人にパスを渡すなど)は、管理もめんどうだし、そこまでして書き込みしてくれる人がいるとも思えない。 フォームのHTMLにキーを埋め込む手もあるようですが、元々、iswebの仕様(外部からのCGI起動が不可)からすると、これは対策する必要がなさそう。
で、ドラスティックな案を発見。
きままにポロポロさんの続々コメントスパムというエントリにあるもので、英語オンリーのコメントを弾くというものです。
私のblogに英語の真面目なコメントがつくことなど考えられないので、早速、このロジックをBlosxomに取り入れてみることに。
writebackプラグインの
# Only spring into action if POSTing to the writeback plug-in
の直下の行のif条件式の末尾に、正規表現で、param('comment')の中身に半角英数字以外 or param('comment')の中身が全くの空白であることを条件とするように書き加え。前者はもちろんですが、後者を条件にいれておかないと、trackbackが書き込めなくなるので注意。
元ネタとさせていただた、きままにポロポロのAkihiさんに習い、具体的なソースは書きませんが、簡単なものです。
これで当面はしのげるかな?
本当は、イメージパスワード(それさんのコメントスパム対策 (イメージパスワードでブロック)参照)なんてのがいいんだろうけど、私の実力ではBlosxomに組み込みできないので、とりあえずは、こんなところで(^^;)
May 24, 2004
首相再訪朝
小泉首相が再訪朝し、拉致家族を奪回。しかしながら、当初言われた8人ではなく5人にとどまり、また、(人道)援助と引き換えということで、家族会をはじめ、強い批判の声もあがっている。
今回の訪朝、やはり家族を奪回した成果は評価されるべきである(曽我さんの夫=ジェンキンス氏の場合、米軍の訴追を恐れて本人が固辞したということだから、外交的には8人全員の奪回が可能であったということになる)。
ただ、それに“見返り”が伴った点、あるいは、他の行方不明拉致者において具体的な進展がなかったという点が問題になっている。
今回の訪朝のメリットとデメリット、どちらに天秤が傾くと判断すべきかは難しい。特に外交交渉は、後で明らかになることも多いし、交渉内容が「人間」という「タイムリミットのあるもの」だからなおさらだ。
ただ、いえることは、今回はあまりに「前評判」が煽られすぎた。
当初から、家族8人の奪回確定、さらにそれにプラスアルファがあるような報道が続いた。
リーク元が誰なのかは知らないが、これでは、足元を見透かされ、交渉には不利に働く可能性が高い。
また、それゆえに実際の“成果”に対しての“失望”が大きくなったともいえる。
毎回、サミットの内容が事前に漏れるのは日本からが多いと指摘されたこともあるし、この国の政治家・官僚・マスコミは「交渉」というものが、どういうものなのか、もう一度考え直したほうがよいのではないだろうか?
May 17, 2004
RSSの修正
Bloglinesに、いつのまにか掲載されるようになっていた。
そこで、はたと気づいたことがある。仕様の問題で、いろいろとリンク先をいじっているにも関わらず、rssの中身に手をつけていなかったのだ。
というわけで、早速。
rssのheadのフレーバーの12行目にあるlinkタグで囲まれた中を、直接、BlogのTOPページへのリンクにかきかえる(このページだと“http://gsnight.hp.infoseek.co.jp/?page=”)。
それと、rssのstoryフレーバーの3行目のlinkタグで囲まれた中を、以前のリンク先の表示と同様のやり方で書き換え(このページだと“http://gsnight.hp.infoseek.co.jp/?page=$path/$fn.htm”)。
これで、rssでのリンクも正しいものに変更できました。
May 12, 2004
イラク捕虜虐待事件
米兵によるイラク虐待事件が問題になっている。この問題のポイントは2つ。
1.これは明確な“犯罪”であり、徹底した原因究明と再発防止、“加害者”の処罰が必要。
2.この事件とイラク戦争の是非は無関係
後者について捕捉しておくと、この犯罪があったからイラク戦争が非になるわけでなく、この犯罪がなかったら是になるという性格のものではないからだ。
事件を最初に聞いた時、私は予備役によるものではないかと直感したが、後にそれが裏付けられた。
予備役にもいくつかパターンがあるので、今回、事件をおこした連中は「パートタイム兵」などと言われるものだ。つまり、正規の軍人として訓練を受けたことがなく、年に何日かの訓練を受けるというパターンだ。
こうした予備役は、必要な時だけ召集される。そして、高度な練度が必要とされる最前線には現役兵部隊が投入される一方で、後方や留守の任務につくものだ。
こうした制度は(多少の違いはあるが)各国にあるもので、日本・自衛隊でも予備自衛官補からの予備自衛官になると、自衛官経験がなくても50日/3年の訓練を受ける「パートタイム軍人」になることができる。
ただ、近年、米軍の予備役兵の練度の低さは、それを訓練する職業軍人達の間で問題になっていたようだ。体力はあるから手当で小遣い稼ぎをしようという、程度の連中が集まっていたらしい。
刑務所といえば、日本でも囚人虐待事件が明るみにでたように、平時の先進国でも問題のおきやすいところだ(外界と閉鎖されていることと、看守は“絶対権力者”になるからだ)。
練度の低い予備役兵を大規模にまとめて刑務所管理をすれば、こうなってしまうのは時間の問題だったといえよう。
一方、私は「組織的な犯罪」という見方は疑問視している。
この刑務所管理部隊全体で行っていた(黙認していた)という意味でなら肯定するが、「米軍として」というなら否ということだ。
いくら占領統治が下手だとはいえ、その“復讐”として、こんなことを行っても、米軍としてほとんど利がないからである。
情報部門の関与というのは多少は考えられるが、これも直接的に虐待を指示したというより、彼らがそういう拷問をしたのを見ていた・手伝った(ことがきっかけになった)、間接的な指示(強引・早急な情報収集の指示)なのではないかと私は考えている。
高級軍人というのは、大統領になったアイクや国務長官になったパウエルを引き合いに出すまでもなく、一般社会においてもエリートとして通用するようなメンバーであり、軍人ゆえの視野狭窄や、自己組織防衛などを差し引いても、捕虜虐待のメリットはまるでないのだから。
May 10, 2004
SPAM冤罪被害
GW中より大量のエラーメール(1日100~200件)が着信するようになった。
中身をみると、あたかも私がSPAMメールを発信し、それが宛先不明などで戻ってきたように見えるものだ。
もちろん、私がSPAMメールを送信した事実はない。
実は学術目的ネットワークとして初期に発展したというインターネットの歴史のため、メール送信におけるセキュリティは甘く、簡単にメールの差出人が詐称できてしまうのである。
そのため、SPAM業者が全く関係のない第三者のメールアドレスを差出人として詐称することで、自らは追及・苦情を逃れたり、エラーメールの煩わしさから逃げているというわけだ。
詳細は高崎真哉氏の迷惑メール(spam)撲滅私的調査会内のスパム行為冤罪被害対策調査室に詳しい。
いくつかの対応を行い(おかげで英語でメールを書いたり、フランス語を読むハメになったが)、現在は小康状態である。ただ、これは対応の効果が出たというより、SPAM業者が何かの理由(極端な話、土日で仕事が休み)で送信を控えただけという可能性も高く、しばらくは様子見だ。
May 06, 2004
自己責任とは
自己責任という言葉が一人歩きしているような気がする。
色々と意見はとびかっているが、そもそも自己責任とは何ぞやという定義をしていなくては、議論はかみ合わない。
私が思うに、要は「自分のケツは自分で拭け」ということだろう。
イラク人質事件でいうならポイントは2つだ。
1.リスクを正しく把握していたか?
外務省の渡航情報をはじめ、現地での情報などで、リスクをきちんと把握していたのかどうか。
リスクを正しく把握できず、冬山にTシャツでいくような愚挙を犯していたなら、これ
は非難されるべきである。
2.「覚悟」ができていたか?
もし、リスクを正しく把握できていたとしたら、この点が問題になる。
危険を冒してもやらなくてはならないことがある。そう考えるのは自由であるし、実際、そういう場合はある。渡航の自由は憲法で保障された権利でもある。
ただ、権利の裏には義務がある。
今回でいうならば、政府勧告も無視して危険地域に赴いた(=自分の権利を行使した)結果に生じたことには、自分で責任をとるという義務がある。
つまり「自分に何かあっても、自分のためには何もしないで構わない」という覚悟があるべきだ(もちろん、政府は邦人保護の義務がありますから、そうした意志表示があった場合でもベストを尽くして救出にあたらなくてはならない)。
「命がかかっている以上、自衛隊撤退を要求するのは当然」と言われては、家族も含めて“覚悟”が欠如していたこと指摘せざるをえまい。
再び尾篭な表現をさせていただければ、「自分のケツを他人に突き出して“拭け!”と
要求する」ように見え、結果として拭いてもらってにもかかわらず、それに対するお礼すらない。
こうしたことが、直感的に国民に見抜かれ、自己責任論という世論が盛り上がったのであろう。
NYタイムズに日本の自己責任追求論批判が掲載された。
記事を書いた日本支社の日系人のデスクは偶然にも、朝日新聞社内にあるそうだ。
記事参照
ネット上にて、類似するドイツでのケースがあった。
記事参照
この記事は、今回の事件よりかなり前に書かれたものであるし、マスコミの文章ではないので、比較的信頼できると私は考えている。
